誰もが活躍して輝ける社会に
人口減社会やグローバル社会の加速的な進行により、人手不足や外国人材の受け入れ環境の悪化など「マイナス面」が取りざたされることが多くあります。一方で、私たちは、2か国以上の文化背景を持つ「多文化人材」が活躍できるチャンスという「プラス面」もぜひPRしていきたいと考えています。多文化人材がその経験や能力、知識、ネットワークを生かし、活躍できる社会が求められています。国籍や民族を超えて、国境さえも越えて活躍できる人材を育成したい。私たちは、誰もが生まれた国や在留資格に関係なく活躍でき、平和で幸せに暮らせる社会に貢献することを目的に活動しています。
多文化人材+サポートで「たぶさぽ」と呼んでください!
能登半島で地震と豪雨で被災した外国人へ
物資や情報を届けます
わたしたちは「多文化人材活躍支援センター たぶさぽ」です。日本に住む外国人をサポートする団体です。地震や大雨で困っている外国人を心配しています。食べ物や水が欲しい人、生活について心配なことを相談したい人、情報が欲しい人、不安な人、さみしい人がいたら、教えてください!
We are "Tabusapo, Multicultural Human Resources Support Center," an organization supporting foreigners living in Japan. We are worried about foreigners who are in trouble due to the earthquake and heavy rain. If you need food or water, have concerns about daily life, be anxious, want information, or feels lonely, please let us know.
Legal Consultation Center
For Ukrainian Living in Japan
様々な支援を行うためには、寄付を集めたり、助成金・補助金に申請したり、ソーシャルビジネスを興したりなど、持続可能な活動を続ける必要があります。きちんと団体としての信頼性を高めるためにも、規定などガバナンス・コンプライアンスの環境整備を進めていきます。
団体名 | 一般社団法人多文化人材活躍支援センター |
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設立 | 2023年10月24日 |
所在地 | 〒840-0813 佐賀市唐人2-5-25 |
代表理事 |
山路健造 |
電話番号 |
080-8832-4576 |
メールアドレス |
office@tabusapo.org |
目的 |
この法人は、2か国以上の文化背景を持つ「多文化人材」がその経験や能力、知識、ネットワークを活かし、誰もが生まれた国や在留資格に関係なく活躍でき、平和で幸せに暮らせる社会に貢献することを目的とする。 |
事業 |
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定款 | こちらからご確認いただけます |
CANPAN(日本財団)での情報公開 |
https://fields.canpan.info/organization/detail/1646787984 |
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1984年、大分市出身。立命館アジア太平洋大学卒業。西日本新聞社で7年間、記者職を経験後、2014年~16年にJICA青年海外協力隊でフィリピンへ派遣。自らも海外で「外国人」だった経験から多文化共生に関心を持つ。
帰国後、認定NPO法人地球市民の会に入職し、奨学金事業を担当したほか、国内の外国人支援のための「地球市民共生事業」を立ち上げた。2018年1月にタイ人グループ「サワディー佐賀」を設立し、代表に。2021年1月、総務省ふるさとづくり大賞(団体表彰)受賞。
佐賀県でウクライナ避難民をする「SAGA Ukeire Network~ウクライナひまわりプロジェクト~」で事務局を担当。2023年8月より、個人事業「人とヒトの幸せ開発研究所」を立ち上げ、多文化共生やNPOマネジメントサポートなどに携わる。ちくご川コミュニティ財団でプログラムオフィサー補佐として、休眠預金等活用事業に従事する。
准認定ファンドレイザー、CLAIR多文化共生マネージャーなど。
ウクライナ・キーウ出身。2000年代初めに福岡で美容学校に通った経験があり、日本語も堪能。ウクライナに帰国後、ビューティーサロンを経営。
ウクライナ侵攻を受け、2022年11月15日にSAGA Ukeire Networkの事業に応募し、ウクライナ避難民として来日。2023年3~4月は、Network事務局の認定NPO法人地球市民の会でインターン。23年8月には、豪雨被害の福岡県久留米市田主丸町で炊き出しも実施した。避難民当事者として、経験談や料理教室など、活躍の幅は広い。現在、夫と2人の娘とともに、日本での定住を目指す。
日本語講師。福岡の大学を卒業し、社会人経験後、ワーキングホリデーでカナダに滞在。現地で様々な国の人々と交流をする中で日本語教師という職業に興味を持った。
帰国後、日本語教師の資格取得。2010年にネパールの日本語学校でボランティアとして日本語教師デビュー。2010年~2012年、日露青年交流センターの日本語教師派遣事業でロシア極東の大学へ派遣。地元のシュコーラ(小中学校)などに赴き日本文化の紹介などを行った。2012年、EPA(経済連携協定)日本語予備教育事業でフィリピンへ派遣。看護師・介護福祉士候補者を対象に日本語を指導した。
帰国後、2022年までの9年間大分県にある立命館アジア太平洋大学にて勤務。多国籍の学生を対象に日本語を指導。2018年から日本語の指導を必要とする海外にルーツを持つ児童生徒に対する日本語教育ボランティア活動を行う。
現在は、佐賀女子短期大学に勤務し、グローバル教育センター副センター長を勤める。